エジプトは荒れ地となり、エドムは荒野となる。 彼らはその国でユダの人々をしえたげ、 罪なき者の血を流したからである。
わたしとわたしの肉親におこなった暴虐は、 バビロンにふりかかる」と シオンに住む者は言わなければならない。 「わたしの血はカルデヤに住む者にふりかかる」と エルサレムは言わなければならない。
すなわち、あなたがたを悩ます者には患難をもって報い、悩まされているあなたがたには、わたしたちと共に、休息をもって報いて下さるのが、神にとって正しいことだからである。
わたしは彼らをエジプトの国から連れ帰り、 アッスリヤから彼らを集める。 わたしはギレアデの地およびレバノンに 彼らを連れて行く。 彼らはいる所もないほどに多くなる。
オバデヤの幻。 主なる神はエドムについてこう言われる、 われわれは主から出たおとずれを聞いた。 ひとりの使者が諸国民のうちにつかわされて言う、 「立てよ、われわれは立ってエドムと戦おう」。
ウズの地に住むエドムの娘よ、 喜び楽しめ、 あなたにもまた杯がめぐって行く、 あなたも酔って裸になる。
エドムは恐れとなる。そのかたわらを通り過ぎる者はみな恐れ、その災のために、舌打ちする。
主はエジプトの海の舌をからし、 川の上に手を振って熱い風を吹かせ、 その川を打って七つの川となし、 くつをぬらさないで渡らせられる。
主よ、エドムの人々がエルサレムの日に、 「これを破壊せよ、これを破壊せよ、 その基までも破壊せよ」と 言ったことを覚えてください。
しかし彼らは西の方ペリシテびとの肩に 襲いかかり、 相共に東の民をかすめ、 その手をエドムおよびモアブに伸べ、 アンモンの人々をおのれに従わせる。
あなたがレバノンになした暴虐は、あなたを倒し、 獣のような滅亡は、あなたを恐れさせる。 これは人の血を流し、 国と町と、町の中に住むすべての者に、 暴虐を行ったからである。